gavangavanの日記

書きたいことを書いております。

Google Public DNS

朝ダダをみている間にDNSのキャッシュサーバがおかしくなっていた。うちのマンションは最初からプロバイダが入り込んでいてユーザが選べない。これがイケてない。とにかく良くDNSが落ちるのだ。もう1年以上つづいている。キャッシュサーバをちゃんと増強してメンテしておけばいいだけだと思うのだが、なんでそれができんかな。

あまりに腹がたったから自前でキャッシュサーバたてようとして、自宅のSnow Leopard on Mac miniで動かしてみたが、どうも動きが遅い。ちゃんとresolvされるが、一瞬待たされるし、2回目以降も同じだけまたされる。root cacheは新しくしたんだけどな。cacheしてないんじゃないのか。

なのでこれもやめて、Googleが提供しているPublic DNS Serverを使うことにした。(8.8.8.8、より速いブラウジングのための DNS アドレス

BBRのWAN側の設定に8.8.8.8と8.8.4.4を指定。これだけ。ちょっとだけブラウジングが速くなったような気もする。大量にメモリキャッシュしてると思うので、メジャーサイトほど高速アクセスできるはずだ。BBR側のキャッシュ能力もあるかもしれないので、BBRのDNS Proxyを使わずに直接DHCPで↑のアドレスをばらまいてもいいかもしれない。あとで比較してみよう。