gavangavanの日記

書きたいことを書いております。

GTTF 3rd Live~style "Concert"~,4th Live~style "Concert after talk"いってきたよ。

GTTF→ムカサキ!


GTTF改め、
ムカサキイベント終わりました!
ありがとうございました!!


お客さんも、
私のわがままを聞いてくれたスタッフの方も


あと、
Tシャツの絵を書いて頂いた漫画家のTAGROさん、
ありがとうございました!!
めちゃくちゃ楽しいイベントになりました。
バラードをストッキングかぶって歌うと、喉が開いて普段出ない高い音程が出ることがわかりました。


これからも向さんと、色々楽しいことしていきたいと思うのでまたぜひおこしくどさい。ありがとうございました!!
※写真はこのエントリから桜 稲垣早希のブログナイフ:

桜 稲垣早希のブログナイフ: 改名しました!

始まった当初から勝負の行方はほとんど見えていたSEI-SAKI戦争、やはりこういうオチになったかw。
向全面降伏です!
ムカサキって、せめてローマ字でMUKASAKIくらいにはできんもんなんでしょうか。当初GTTFを始めたときの向さんのすかしたコンセプトはもう完全に裏返りました。見てる我々も、うわああとかこれマジで?とか言い出すくらいですから、ああ、これがあれですか、

宇宙のひも状態!!(違
えーさて。今回で4回目となるGTTFのライブ・イベント。前回の大阪では東京で公演された1stと2ndのコントをアレンジの上再演するという形でしたがGTTF 1st+2ndLive〜style”Conte mix”〜@5upいってきたよ。 - gavangavanの日記、今回は3rd Style Concertと4th Concert after talkということで、2連続の公演、しかもライブハウスでのガチ演奏ライブというアオリ。そんなことが果たしてこの二人に可能なのか?←という下世話な興味も遠巻きに巻き込みつつ(違、いってきました秋葉原!

例によって細かいレポについては1週間近くたって多くのレポがでておりますので、そちらを是非ご参照下さい。私はあまりちゃんと覚えておりませんw。

公開されていて検索に引っかかってなおかつお知り合いの方のブログをチョイスしています。他にも何件かレポはひっかかります。

出オチがねえ…

で。上掲のレポにございますとおり、3rdは先日発表されたGTTF 1stアルバムCOREから全8曲(7曲+アンコール1曲)を歌う、という形式でした。もちろんバンドが舞台上に上がるわけではなく、センターにマイクスタンドを立ててボーカルのSAKIが立ち(例によってズラをつけてキャラをつくってました、やたら髪触る触るw)、下手側にキーボードをセットして(でもコードもなにもなしでおいてあるのみw)SEIが例のグレー長髪ヅラに黒マントという星野鉄郎が中年化したらこうなるかっていう風体で立つという構図。

GTTFといえばなんといっても出オチなわけですが(自分でそう勝手に決めている←)、1st,2ndの出オチはともに向さんでキョーレツな印象を残しました。大阪での1st+2ndはいきなりコント「ラジオ」に突入したので出オチなし(思うにこれがその後の流れを決めた)。今回は絶対出オチくるだろうとおもっていたのですが、向さんがしょっぱなから舞台にいたんですよね。GTTFのテーマに乗せて上手側舞台のドアを開けてSAKIがでてくるか、とおもったら、黒人デブwのSAKIコスプレだったorz

これ、行きがかり上乗らないと盛り上がらないので、もうやむを得ないな!っていう空気が会場全体をある意味噴射ガスのように充満していく中、サイリウムを振りかざしてひゅーひゅーと声を上げる観衆ww。これをハコの外からみてる人がもしいたとしたらほとんどドン引きの世界だったことでしょうw。私的にはこれがやっぱり3rd全体の流れを決定づけた気がします。やはりGTTFは出オチできまる、とまたしても証明されたわけです。

このあとクライマックスのところで「CORE」を歌ったのですが、向さんが桜の衣装(羽織)を着ちゃうんですよね。あれもひどいといえばひどいのですがww、あそこでそうするんなら、出オチでソレ着て、もういっそピンクヅラまでつけて飛び出してくれば、きっと悲鳴と怒号と傘が大量に降り注ぐほどの大盛り上がりになったと思うんですが、なんでやらないんですかww。

ダンスを倫ちゃんが無償で(強調してみる)振り付けをしてくれたという「CORE」(のんさん説によれは倫ちゃんの「CORE STUDIO」からだと)は、ダンスの動きが大きいので録音の歌唱に被せる形で歌っていましたが、他の曲はすべて生歌でした。これは会場でもかなり好評でした。以前のイベでの歌唱はすべて口パクだったようですから、これについては下手くそでも歌詞がとんでもいいから生でいこうよ(そもそも開花宣言でもそうなのだから)という話を以前からエントリでもしていましたが、そのとおりになってよかったと思います。なんつってもライブハウスですからね、あたりまえといえばあたりまえなんですが。

ゲームなのか歌なのか

で、今回演奏ライブ形式とはいうものの、以前よりブログでの応酬があったとおり(今回は第7次SEI-SAKI戦争にあたる)、GTTFでやりたいのはお笑いであって歌じゃない!という女帝さまのわがまま主張から、罰ゲーム形式となったのでした。

どこのエリVS早希やねん!!

正直これはこないだの祇園笑者からの流れではありますがYTV祇園笑者公開収録@祇園花月にいってきたよ。 - gavangavanの日記、向プロデュースの方向性ではまったくないですよね。明らかに女帝さまの意向が100%反映した結果だと思われます。しかも曲の合間にやるそのゲーム自体がこれまた鼻歌しりとりだったり、あるある大喜利だったり、山手線ゲームだったりしたので、定番の早希ちゃん早希ちゃんゲームであります。

鼻歌しりとりは祇園笑者であれだけ派手に自爆したにもかかわらず性懲りもなくまたリベンジでありますw。あれはストーリーを考えるのと歌にしないといけないっていうのと同時に2つこなす必要があるので、結構演者はしんどいのですよ。だったらどっちかに絞ったほうが聞くほうも焦点絞れるのでわかりやすいんですよね。だからこそコミケで頒布していたラジオCDの「夏の陣」での即興小説が爆裂的におもしろいわけです。

いやああのラジオCDはいまもってヘビロテ中ですが、何度聞いても死ぬほど笑えるwwww。私は電車内と病院の待合室で聞いていてすでに数回吹き出しており、そのたびにかなり冷たい視線を周りから浴び倒して今ここにおります( ー`дー´)キリッ。まだ聞いてないひとは速攻で聞いていただきたい(たぶんかに倉庫にたくさん在庫あるとおもいます←)。即興ムチャぶりが女帝イジリの基本中の基本ということでは鼻歌しりとりは悪くはないし、大喜利的なものについても、すでに神企画となっているがあるわけで、いずれもルールというか枠がシンプルなんですね。なので中身に入っていけるのがいいのだと。正直ほかのゲームについても少々間延びした間は否めませんでした。

「港のヨーコヨコハマヨコスカ」の曲にのせて「あんた、〇〇ってなんなのさ?」っていう「そもさん・せっぱ問答」は、よくある方式とはいえ良かったように思いますね。こちらも曲は固定して内容だけ考えるわけです。関係ありませんが、この曲聞くと「ぼく桃太郎のなんなのさ」が思い浮かんでしまってもうネタに入りきれなかった私がここにいます←。

あるあるは、やはりお題にかなり左右されてしまうので、会場からお題をとるのは用意されたお題を何個かやって、場があたたまって乗ってきてからのほうがよいようにいつも思っていたりします。みんな当てて欲しいとおもってるからすぐ手を上げるんだけど、あたってから考えてる節もあり、よほどでないと演者からみて食いつきの良いネタって思いつかないですよね。ふだんラジオとかに投稿してるような人ならストックもあるとおもうのですが。今回、私は最初の2回は手をあげませんでした。必死で考えていたのでw。両者ともに苦労せずにポンポン回答がでるようなネタが欲しかったので、なんかないかと思って探してみたらやっぱりに行き着いちゃってw。それで
熱狂的ファンあるある
にしました。演者ふたりとも移動の多い人たちなので「新幹線あるある」も考えましたが、今度だれか言ってみてくださいw。

で、2本ほどお題をやったあと運良くみなネタ切れしたか手が少なくなっていたので、壁際でみていた私に当ててもらうことができたんですね。いやあ、ネタそのもよりも女帝さまと目線合わせれたのはたぶん2年ぶりくらいなので、もうそれでいいですえーもう
ここで私のGTTF3rdは終わりでいいですあとは蛇足です(違。
欲を言えば、女帝さまから出てきたネタは多くのコアファンは既に知っていることで(本人も何をどこでしゃべったかわかんなくなってるだろう)、せっかくの狭いハコなんだから、もっとエグいやつを聞いてみたかったです(きっと封印されてる事件がかなりあるに違いない)。ダウンタウンのネタにも「握手してる最中に親指を折ろうとする」「部屋のドアをガンガン叩いて「そこにいるのはわかってるんだー」と叫ぶ」とかすごいのがあります。

エリVS早希でいいのか

で。このゲームの勝敗は、会場Club Goodmanの中の人が屋根裏から声で登場しまして強引に判定しました。理由もへったくれもありませんw。このあたりが、私が今回のイベをあえてこういう原因の主要因です。すなわち

劣化エリVS早希

大阪で過去2回やっているエリ早希戦争イベント。こちらもゲームで勝敗きめて罰ゲームという構成なのですが、よくも悪くもレフェリーしだいなのはすでにレポートしたとおり3/19エリVS早希にいってきたよ。 - gavangavanの日記エリVS早希〜AのBのCの女の戦い〜いってきたよ。 - gavangavanの日記。つまりふたりとも完全ボケなので、秀逸なツッコミ要員が間にはいって成立するタイプのイベントなわけです。勝負+罰ゲーム形式である以上メイン演者はガチバトル中ですから基本ボケなわけで、これに向さんをあててしまうとツッコミがいなくなります。そんなハンデがあっても、罰ゲームの虐待ボケをこなしつつツッコミもみごとにやりとおしてしまう向さんがまあとんでもないレベルなわけですが(あらためて向清太朗おそるべし)、ここはもう一人立てるべきでした。はりけ〜んず前田さんをレフェリーについ想定してしまうのはきっと私だけではないと思います。

でもそうしたとしてもそれはあくまでエリVS早希なんです。関西のノリです。アレをやりたいならむしろ次回のエリVS早希を向レフェリーでやればいいのです。東のイベントたるGTTFでやるべきなのか。私は首をかしげながら見ていました。やはり前回の大阪公演以来フォーマットが壊されてしまった(前回は外部要因による外力で、今回は内部圧力により)のがどうみても響いています。見えちゃうんですよねやっぱり。コントとアドリブゲーム、両方を構造的に入れ子にしてほぼ完璧に構成してみせた2ndが私的には頂点ですいまのところGTTF 2nd Liveにいってきたよ。 - gavangavanの日記

で。罰ゲームはまああまりいうことはありません。ケツバット、風船割り、口にいろいろつっこむ、ヘリウム変声(しかしこれは失敗した)、低周波ビリビリマラカス、顔面タイツ、乳首洗濯バサミなど、どれもまあ5upなどでよく見かけるタイプのものですし、低周波にいたっては以前のGTTFでも用いられたものです。使い方によってはおもしろいのですが、一度見ている客の前でやるのはなかなかに難しいなあというのが実感です。

さらにそれに加えて、これらの罰ゲームは、なんと曲を歌っている最中に実施されるというヒドイ扱い。多くの場合女帝さまが歌っている横で向さんが罰ゲームを喰らうのですが、

だれも見ちゃいない!!ww

そらそうです。いろいろやられているわけですが、会場の視線はすべてSAKIに向かってますから、なにがあったのかたぶん多くの人は細かくわかってなかったはずです。にも関わらずレポが上がっているのは、あとで述べる4thで向さん自らが振り返って解説したからですw。なんというみごとなまでの放置プレイwww。これまた宇宙ひもの典型だとおもうのですが、だれか火曜チャッターに投稿するんでしょうか。

で、罰ゲームのためにゲームしているみたいなもんなんですよ、この手の形式の本来のあるべき構造としては。罰ゲーをしたくないから本編のゲームで建前とか良識かなぐりすてて無茶苦茶やるのがおもしろいので、その意味でも罰ゲームはもっと中心にフォーカスされるべきなのです(無論エリ早希のフォーマットでやるならば、という前提ですが)。今回の構成だと、歌を聞かせたいのか、罰ゲームで笑わせたいのかがどっちづかずで、客としては非常にとっちらかった印象を持ちます。流しでみてしまうのです。ゆえにほとんど展開をおぼえていません。コーナーをきっちり分けるべきなんですね。そのあたりが整理できないのは準備途中で構成がいじくられたからに相違なく、もちろん原因は女帝さまのゴネにあるわけです。やはりネタとしてでも、なぜそこまでガチ歌をやるのを避けるのか、について語ればよかったのにと思ったりします。思えばその手の主張(私はどうあるべきか、それはどうしてか)について語ることを極端に避けます彼女は。そこらへんが誤解のもとだろうという気分は相変わらずですね。

それでもってその一連の罰ゲームの最終到達地点がこれまた一番上の写真です。

またしても顔面白粉!!

完全にエリ早希のパクリ…。向さんはあれですかね、エリ早希の内容はしらないのかもしれませんね。大阪ローカルのイベントですし。もうウチのレポ読んどいてくださいなといいたいくらいですが、みごとなまでの3回目。デジャブも程々にしてほしいなと思うわけですが、この手のくどいほどの繰り返しがどうも女帝さまはお好みのようで、他にもそういうフシはいくつか見受けられます。早希ちゃん早希ちゃんゲームもそうといえばそうです。ロケみつ系の公開イベントとか、つぼみの大きな会場でのイベント(開花宣言など)ではこれもありだとおもいますが、よりによって、来てるのは東も西もほぼみな顔見知りというクローズドなイベントでこれだと、やはり苦笑混じりにならざるをえないのです。しかもこの白塗り状態でアンコールのShooting for the future spaceも歌っちゃったわけで、最初に書いた通り当初のGTTFのテイストは完膚なきまでに破壊され尽くして地中深く埋葬され、その上にはGTTFと書いた上からムカサキと殴り書きした墓標が突き立てられているという、実に荒涼たる風景が私の脳裏には広がったのであります。

思えば、そもそもShootingで始まって、Shootingに終わるというGTTFの葬送式といってもいいこのアンコールはシュール過ぎました…。

4th after talk

アフタートークは一度会場を出て、あらためて4thのチケット番号順に入場しなおしてスタート。腰がいたいとかいうのはもうみんな言い尽くしてますので横においておいて、いやしかしこれをライブハウスで立ちっぱで聞くのはこれまたキツイ。僕はまだしも前のほうでしたが(壁に寄りかかるいつものスタイル)後ろは先ず見えてなかったはずです。モニタはありましたが。

内容はフリップ形式で3rdを振り返るトークでした。おそらくスタッフが3rdの進行を1枚ずつフリップにマジックで書いていったものを1枚ずつめくりながら思い出していくという進行で、まあ3rdを見ていた人には楽しめたのではないでしょうか。しかしこれによる思わぬ副作用というのがあってですね、

レポを上げる意欲が著しく萎える

これですね。なにせ演者本人によって直後に逐一感想を踏まえて振り返ってトークするわけですから、このあとで何をブログに書こうが、まるで
DVD副音声に副音声つけるみたいな蛇足っぷり
を露呈して激しいわけですよ。それはそれで、女帝さまの部屋の前につきまとうストーカーの正体がついに判明したり(嘘、Shooting for the future spaceの歌詞の秘密(というか、もうほとんど既にファンによって語られていることばかりですが)とか、楽しめる1時間であったのは確かで。しかし歌詞の語呂とか桜結成とか倫ちゃん卒業とかそういうステップが歌詞に反映している事実を、当の女帝さまがこの時に至るまで気づいてなかったらしいという衝撃の事実(しかしいかにもらしいという)も場内を沸かせておりました。

【追記】そうそう思い出しました。他の方のレポにはあまり書いてないようですが、改名へ至る下りですね。たぶんアンコール前の最後の曲前、ひとしきり歌い踊りきって(たぶんCOREだったかと)満足の女帝さま、「いやあよかったですねー♪」とか満足気にいったあとにモニター見て急に豹変して、「…てなこといってる場合じゃないのよ!GTTFはもう終わりです!」といきなり切れましてw。これには裏があって、シナリオではこの曲が終わった直後にキレて改名宣言へのながれだったらしいのですが、その段取りをすっかり忘れていた女帝様が、いい気分でモニタをみた瞬間にその指示が出てるのを見て思い出し笑顔から急転、という、みてるほうにはわけわからんビリー・ミリガンみたいな状態になったのでした。このあたりは4thのトークで詳細に暴露されてしまいました。

つまり、アドリブもあったようで実は3rdはしっかり事前に作りこまれていた、ということが証言からも明らかになっているわけです。罰ゲームはくじを引くようになっていましたが、こちらも曲と罰ゲームの内容が対応していた節があるので(「向が歌う」など)鼻歌以外は仕込みだったようです。女帝さまの喋りでだいたい読めていたわけですけれども。

ノスタルジーもいいけれど

上のエピソード紹介とか、3rdの「CORE」の倫ちゃん振り付けダンスとか、桜の羽織とか、やはり観客が古参のファンが中心になっていたこともあり、その後のツイッターやブログ感想などを見ていても一番印象に残っているようです。桜へのノスタルジーがやはりゆすられるのですね。向さんによるクーポンクーポンスイーツ乙女で…などのタイミングのいいイジリは、向さん以外にはもはや不可能であり、この上ない希少価値があります。

でもですね、いまは2012年なんですよね。桜が解散した(倫ちゃん卒業)のは2009年の12月です。もう2年半以上たつわけです。そいでもって我々はGTTFを見に来ているんですよね。いまさら桜に頼るように見えかねないノリはどうなのかとあえて問題提起したいわけです。もちろんピリッとしたスパイスとしてなら我々も嬉しいし、おそらくは舞台上の早希ちゃんこそが一番楽しんでトークしてくれることでしょう。それはいいのですが、イジればイジるほど、客が期待すれば期待するほど笑いとしての落とし所としては行き場がなくなっていきます。今回桜の羽織を渡された女帝さまが、


早「着ません!これはもう終わったの!!」

といって渡された羽織を舞台に叩きつけてましたが、もう当然の返しだと思います。この返しを拾うべくして向さんがあの羽織に袖を通して、想像通りひどいブーイングとそれ以上の喝采を浴びたわけですが、これがおそらく最後の桜イジリではなかろうかと思うわけです。ある意味このシチュエーションをもって、GTTFの存在意義の一つである桜へのノスタルジーに対する決別、ある種の決着をつけたといっていいとおもいます。ただ、ことがそれだけにとどまらずにGTTF自体までがもろとも引導を渡される格好になったのは人を呪わば穴二つというか、よくできた皮肉ですがww。

GTTF改めムカサキがこのあとどの方向に向かうのか、これは次の動きをみてみるまで正直わからないところがあります。女帝さまのお笑い志向(自虐に向かう嗜好が顕著)が改めて表明されたわけですが、コント形式でいくのか(私はそれが正調だろうと思っています)はたまた他の笑い形式なのか、素をイジる即興形式は女帝さまを活かす最良の方法だろうと思います。たぶんコント(きっちり作られたもの)VSゲーム(アドリブ一発)の対比がイベント内のコントラストがついて一番綺麗なんでしょうね。それはGTTF1stと2ndに回帰することになるわけですが、はたして新しいことを模索する向さんがその位置に妥協するのかどうか。

女帝単独もひとつの転機に来ていますし、エリ早希は前回好評で次回も期待されるところ、ムカサキは方向性がまだ未定。若干混沌としてきた感もあり、しばらくは静観というところでしょう。この機に乗じて、手持ち無沙汰の早希ラーを幾人かつぼみに引っ張りこむ活動にでも勤しむことにしましょうか←。