gavangavanの日記

書きたいことを書いております。

3/19エリVS早希にいってきたよ。

さあ、煽りに煽ったエリVS早希イベント、いってきました。例によって完全レポなどは他の方のサイトをご参考にお願いします。私は2chにでてたまとめを元に思い出しますw。

結論からいうと。大負けに負けて70点。なぜか。面白くなかったわけではないと思います。だいたい想像したような展開は全て入っていましたし(茶番もふくめてw)、ここぞのところで天然大ボケも炸裂しましたので、その意味ではお代分は楽しんで帰って来ました。
しかし。

罰ゲームがしょぼいっ!

何度も書いてきましたがね、この戦いは負けたほうがとにかく罰ゲームなのですよ。んでもってその罰ゲームを見に我々は来てるわけです(違。全編罰ゲームでもよかったくらいです。たしかに罰ゲームは入っていたのですが、どうもキレが悪いというか不徹底でしたねえ。エリちゃんには厳しかったのに、女帝さまはどうも罰ゲームについてはヌルいというか、徹底できてませんでしたね。司会兼レフェリーのシミケンさん(新喜劇:清水けんじ)が厳しく攻めきれなかったのが敗因か。シミケンさんがでてきたことで、舞台上はすっかり木曜チャッター化したんですけどねw、それはそれでチャッターファンにはお馴染みの光景でした。コテラ・アッパーみたかった(違

演目レビュー

OPのVのあと、登場はファッションショーでした。それってエリまき早希と何が違うのかw。かんぜんにデジャブでした。本来このイベント枠はエリまき早希用だったのかもしれません。まきちゃんが都合つかないとかの事情だったりして。わかりませんけどね。

早押し式の常識問題対決、ただただ両者があまりにもアホであることがあらためてさらけ出されただけでしたがw、問題が2つほど先日のGTTFとかぶったんですよ。なかでもあれだったのが


し「問題。国民の三大義務とは?」
早「持たず、作らず、撃ちこまず」
し「それは非核三原則!」

ボケまで同じ!

モノマネバトルもありました。エリ、早希、交代でお題が強制的にふってくるんですが、この順番はあらかじめ仕込まれていました。エリちゃんに早希ちゃんの真似をさせ、早希ちゃんにエリちゃんのマネをさせるなど。エリちゃんによるサイコロタイムのものまねはひどかったがw似ていたww。このコーナーでは、ルールとして「人の名前を言ってはならない」と宣告されていたのですが、女帝は1回、エリは2回も、あからさまにルール違反www。まるで英語禁止ゴルフ状態wwww。よほどそのモノマネに自信がなかったのねwww。

V企画で、自撮りの映像で自分の好きなものを紹介する、というのがありました。エリちゃんはもちろん相撲(先日の大阪場所を家族でみにいったのはこれの撮影も兼ねていたのね)ですが、女帝さまはなんとMacbook Air! !。いつのまに林檎教に入信したんですかっ。いや、単独DVDでの展開からみても、これもフェイクかもしれん←。今後なにをいったとしてもわしは信用しないww。しかしね、


MBAの電源をいれてから起動するまでの画面を撮影しながら)
早「ほら、このマックブックエアーは、起動するまでの時間がめっちゃ早いんです!もう起動した!」

いや、まだりんごマークしか出てないwwwww。それは起動中画面ーwww。もちっとちゃんと勉強しましょうよ、ね?

ダンスバトルってのもありました。しかし。
この二人にダンスができるわけがないっ!!!
はじめからわかっている展開でした。とくにエリちゃんのムーンウォークあとずさり。ばかすぎるwww。ここで稲垣組として、つぼみのきーちゃんとまなてぃが出演してえらい手数の多いダンスを披露してました。いったんきーちゃんがブログで告知してたんですがエリVS早希にまなてぃ&きーちゃん出演ですと。 - gavangavanの日記、その後すぐに告知が削除されたんですよね。それで無くなったという観測が流れていたのですが(それで先のエントリにもそう追加していた)結局サプライズの予定だったんですね。我々はもう両サイドのまなてぃときーちゃんしか見てませんでしたw。判定として勝ったのは稲垣組ですが、ほんとに勝ったのはつぼみですからね!←

生でブログバトルってのもやりました。こいつは舞台上で写メをとってお互いのブログを更新して、その内容で対決というもの。写メ撮った後に次のVネタをみせている間に更新かかった模様です。私は手元のiPhoneで更新内容を先にチェックしていたのですが、のっけから爆笑wwww。おもわず先にフイてしまいましたw。その内容はこれだw。


指名手配犯です。


許されないあの悲劇!!

捕まえてください!!

桜 稲垣早希のブログナイフ: おい、小泉!


後輩の胃菜我気先ちゃんです。
私は先ちゃんがうらやましいです。
だって赤い耳が二つもある。
顔は人よりも大きい。
ほっぺはぽっちゃり。
舌が長い。
締まりのない口。
無駄に背が高い。
うらやましいです。
寝起きは顔がパンパンで目が一重まぶた。
うらやましいです。
これからも表裏のある、いろんな顔を持つ先ちゃんでいてね。
あと、早く彼氏を見つけてね。
あっ、間違えた。
彼女を見つけてね。

よしもと 小泉エリのミラクル場所: なうの戦い!

殺人鬼wwww。女帝さまのほうが上手であったwww。しかしこのブログ更新、舞台見に来てないひとにとっては状況理解できたんでしょうかね?。以前センパイとあそぼうかなにかで、ガリガリガリクソンとこういうのやったような気もしますが違いましたっけ?

つづいて、同期芸人を呼んでのタッグマッチ。お題をもとに片方が回答の絵をかいて、それをチームメイトが当てるというもの。エリちゃんのパートナーはスマイル瀬戸さん、女帝さまのパートナーはアイシュタイン稲田さんww。登場した瞬間に一部お笑いコアファン大絶賛www。ぼくもテンションあがりましたわこれは。稲田さんは次の日(つまりこれを書いてる今日ですが)、R-1決勝出演だったんですよね。よく出てくれたもんです。なんかまたしてもうそ臭さ全開の小芝居で「二人は付き合ってる」風の展開をするのですが、
傘投げるぞゴルア(違
いや、まあそんなこともないのですがw。

「好きなことわざ」というお題で女帝さまが絵を描いた(その絵を見て稲田さんがことわざを当てる)のですが、それを見せる段で、


(ばばん、と絵をみせつつ)
早「桃栗三年…!?…あ゛ーーーーーーーーOTZ」

この、大馬鹿者があーっ!!!wwwwww
なにしよんねんwww。天然でバトルを破壊しよったwwww。炸裂しましたww。ボケもここまでいくと罪です。

これがみれたのでとりあえずは満足して、最後のバトルへ。今回異様に時間の流れが早く(実際2時間弱の長さだったはず)、あっというま感。最後のはサイコロです。1から6までの出目ごとに指示がでるので、それにしたがってなにかする、というもの。エリ、女帝とも最初は3で、すべらない話を15秒でしろ、というもの。


早「…ロケみつをパクったAVが出ました!

wwww。あれやなw。15秒かからずに爆笑をとって1回戦女帝勝利。負けたエリちゃんの顔に墨汁で女帝が落書き。何と書かれたのかは以下のとおり。

桜 稲垣早希のブログナイフ: ありがたうございました!

何問かのあと、紙飛行機に自分に関する問題を書いて客席へ飛ばし、飛行機をつかんだ客がその問題に答えられたらOkという対決。両者とも問題を簡単にしたので(女帝:私の出ている番組は○○みつ、エリ:私の好きなスポーツは?)両者正解。にもかかわらずなぜかシミケン判定で、女帝が罰ゲーム執行されるw。どうなったかは以下のとおり

桜 稲垣早希のブログナイフ: ありがたうございました!

結果、総合判定では3勝2敗で女帝勝利、のはずが、エリちゃんと同じ京都出身のシミケンの勝手判定でエリちゃん勝利にw。いままでのカウントはなんだったのか?w。なんかうやむやな勝敗決着に、観客の我々も女帝さまも納得ができるわけもなく。リベンジを申し込む女帝さま。いや、今回で決着つけるっていってただろうがw。舌の根も乾かんうちにこれかw。

言いたいことあれこれ

と言うことで次回VS対決開催が決定!。6月中に大阪某所で、ということだそうです。やっぱり続くのかよこのイベントwww。

…というところなんですがー。なにが満足いかないって、僕的には場外乱闘がなかったとか、前回のエリまき早希のゲバ棒どつきあいのような、ズルや反則でめちゃくちゃやるような実力行使みたいなフリーダムっぷりがでてこなかったところかもしれません。シミケンがレフェリーで完全にしきっていたので、その枠をはみ出すような動きは、唯一女帝の天然破壊活動を除いて見られかったんですよね。そこが不満といえば不満なのだとおもいます。ある種予定調和なんですけど、シナリオがみえすぎてガチ勝負感がないというか。プロレスが見たいのに、という意見も聞かれましたが、そのとおりだと思います。ヘタなプロレスって感じですね。プロレスはシナリオがありつつガチに見せる、というところに真髄があると思います。本人たちも互いにしらないドッキリというか仕掛けをふっかけて、マジにやられるシーンとかを見たかったのですけどね。

あとは、冒頭にも書いたとおり、罰ゲームの不徹底さでしょう。もっとへこまさないとダメなんです。ガチで。ロケみつにしても女帝天然ボケしても、ガチさがでないとはまりこめないのです。

にもかかわらず、単独なんかが典型ですが、フェイクを平然とならべて、フェイクですよー、と、しれーっとやるんですね。女帝さまがいたるところでやたらへったくそなwホラ話を無理やりやってるのも同工異曲ですが、正直おもしろくないんです。枠としてのしかけはむろん作り込みですが、いったんそのフィールドができてしまえば、あとは二人にまかせて自由に、ガチにやらせる、ってのがいいんだとおもいます。それがうまく動かないのは、今回負けたほうがどういうサンクション(懲罰)をうけるのか、まったく決まってなかったことによります。それがよほどひどいものであれば、負けるのだけは絶対嫌だから、たとえズルをしてでも勝ちにいく、という動きにつながっておもしろくなるんです。そのへんの真剣さ(ロケみつではおなじみの構造です)がみえなかったのが敗因でしょうね。

次回も6月にやることが決定しちゃっているのでやるんでしょうが、そこらへんをどう解決するか見せてもらえないと、たぶん3回目はない(見に行かない)ってことになりかねないので、是非なんとかしてほしいです。僕としては、ブログで展開されているエリ早希戦争は面白くてしょうがないイベントなので、劇場版のほうも是非期待に答えてほしいなと思っています。