gavangavanの日記

書きたいことを書いております。

第45次エリ早希戦争:エリVS早希~堺の筋の本の町の女の戦い~いってきたよ。

f:id:gavangavan:20130413205135j:plain:right,w300
みなさん、小泉エリVS桜稲垣早希イベントに来て下さってありがとうございました(>_<)
小泉チルドレンのみなさま、残念ながら今回は僅差で負けてしまいましたが、負けたと思ってなんかいません。
次回までにはしっかりと仕上げておきます。
あと、稲垣組のみなさん、わたしの体重はマイナス5キロと思っておいてくださいましm(._.)m

よしもと 小泉エリのミラクル場所: 対決を終えて。

速報!!
エリvs早希バトル、
三回戦は、


みごと、
私の勝利でした!!
皆さんありがとうございました!!


ふふふ!
あったり前の結果だけど、もう嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉し くて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて、
眠れな〜い♪ヽ(´▽`)/
7月にまたリベンジを申し込まれたので受けて立とうかと思います!
でも、私の勝利は確実ですけどね♪


そうそう、エリさんのブログに私がエヴァンゲリオン辞めるだなんて書いてますが、あんなのデタラメですからね!!
永遠にやりつづけます!

桜 稲垣早希のブログナイフ: 結果発表

これかい今回の引きは!←

いってきましたエリVS早希第3弾。今回は堺筋本町にあるテイジンホールが舞台。地下鉄駅降りてすぐの立地、地下からすぐビルに入れました。ここはR-1の1回戦の会場でもあったわけですが、綺麗でロビーも広かったし、なにより音の環境が非常によく、細かい音や声までちゃんときこえました。この音質のよさが最後の最後で大ホームランを生み出す伏線になったわけであります。すべてのコーナーの出来事についてレポするのはもう随分時間もたってしまったことでもありますし、そもそもそんな記憶力があるわけでもないのではじめから諦めますw。この1週間マジで忙しかったので全く振り返る余裕がなかったのですが、イベント直後にメモっていた内容をもとにコメントしてみたいと思います。というわけで第45次戦であります。
なお第1弾、第2弾については以下のエントリをご参照ください。

先にいっときますがキスはなかったですからねっ!!

アバンタイトル:ファッションショー

これはエリまき早希のころからのいつものパターンですね。着物だったりしたこともありますが、今回はスーツでした。早希リクルートスーツ。エリ冠婚葬祭スーツ、しかしどうみても型落ち。自身の紹介によれば10年前につくったものらしく。体型が変わってないと主張したいみたいでしたが、パツンパツンだったような気も←。

そのまま投影スライドをつかったプレゼンへ。ようするにどっちがすぐれてるかっていうことを主張しあってるわけですが、早希側の愛染娘」とかは既出すぎるほど既出。それでも剣客商売出演を自ら写真つきでいじってきたのは初めてかもしれず(ラジオとかのネタではあったかもしれませんが)、ちょっとお得感があったかもしれません。

それに輪をかけて初耳モードだったのは対するエリ側プレゼンで、なんと随分前の話ですが女同士でコンピを組んでいた時にさんまのまんまに出演していたという衝撃の写真が。これは無論私はしりませんでしたし、小泉チルドレンもどのくらい把握していたことなのか。ほおおおっと思ったのですが、会場は思ったよりも冷ややかな反応で、ご本人もあれ?って感じだったのがいかにもでしたねえ。あとから登場したギブソンさんにも


ギ「お客さんももう少し反応したりーな。これすごいことやで」

てなぐあいでいじりの対象になっとりました。

オープニングV〜一発で成功しよう

OPVですが、これは過去のエリ早希戦争における戦場写真の数々がフラッシュしていく演出で、最後はポスターにも使われているショットとロゴで決まっていました。なんかこの写真は当然ながらうちのエリ早希戦争エントリでもフィーチャーしているものばかりだったわけですがまさかうちから拾ってないでしょうね←。なんせ2人のブログにばらばらに散らばっちゃってますから個別に探し出すよりはうちで検索してくださいませ←。しかしポスターは2種あったわけですがフライヤーは片方のみだったようで、私は以前どっかで手に入れていましたが、この日会場入場時にももらうことができました。でも途中で無くなったようで、後から入場した人にはまわらなかったのね、ってレポに書こうと具体的文章まで考えてたのに、退場時にはしっかりテーブルの上で大量に積んでありました。

で。MCのギプソンさん登場であります。私は前回のウケと流れからいってMCはまず間違いなくギブソンさんだろうと予想しておりましたし、開演前に周りに聞いてみても大方の予想は同じでありました。でもどっかでGAG宮戸さんとかでもおもしろいな、とかも考えていたのです。宮戸さんはNSC27期で早希ちゃんの1期先輩でもあります。エリちゃんのほうはもっと先輩なのでツッコミ役のMCが後輩なのはどうか、とも考えましたが、それを言い出したら早希ちゃんのエリいじりは無茶そのものですから←。

今回もハリセン片手に登場のギブソンさんですが、しょっぱなからゲシゲシと両者をしばいてツッコミをいれていました。私見ですが前回ほどのキレがなかった気もします。それは特に前半から中盤のコーナーの内容と構成にいろいろとそれこそツッコミの余地があって、どうにもツッコミにくそうにしていたギブソンさんが目についた感じですね。

最初のコーナーは「一発で成功しよう」ということで、お題が出てくるので順番にそれにチャレンジしていく、というもの。あまりひねりはありません。メモによれば

  1. エリ:けん玉、大皿に一発ので乗せる→× ちなみに早希チャレンジは◯
  2. 早希:ゴミ箱にゴミシュート→◯
  3. エリ:ブーメランを客席に投げて自分で受け取る→×
  4. 早希:ピンポン球を上から落として床のワイングラス(シャンパングラスだったような)→×
  5. エリ:マシュマロを上にほうりあげて口にいれる→×
  6. 早希:ギブソンボールトスで客席に向けてホームラン→×

やたら早希ちゃんに簡単すぎるチャレンジがまわり、エリちゃんには2つ目くらいから劇的に難しいのが回ってるので、はためにもこれは早希肩入れのヒール役でエリ判官びいき期待、の仕込みかと思ったわけですが、目論見は失敗だったといえましょう。
エリ、ボケが強すぎて感情移入できねえwww
普通は理不尽な目にあってかわいそうとか思うわけなんですが、エリの場合自業自得だよなってボケが多すぎるのでw。まあそこまで計算づくっていわれりゃそうですかというしかないのですが。早希勝利。

V:絵しりとり前編〜即興ドラマアテレコ〜V:沖縄川柳

Vの絵しりとりは順番に題材は秘密にして絵を描いて相手に渡し、受け取ったら書かれているものがなにか推理して、しりとりになるようなものを描いて相手に返す、これを繰り返すというものです。これでどう勝ち負けを決めるっていうのか?とおもったわけですが、ここはエリ大ボケが高く飛翔する展開で、必然的に早希ツッコミに徹するほかはなく、まあしかしもともとツッコミ属性のある女帝さま←、かなりのりのりでツッコんでました。まあ、とにかくエリイラストがおかしい。首のないキリン、それにタテガミつけただけの馬。


早「キリンっていわれたら10人が10人首長く描くわ!」

今回早希ちゃんはいつもの怪しげグロ絵画をほぼ封印してエリ暴走とのコントラストをつけるのに徹します。こういう計算もやろうと思えばできるわけですね。ええ我々はそれを重々わかっているので、もっ早希とかではなんでやらんねん!となるわけです。このへん、共演者との信頼関係がかなり透けて見えるもので、舞台上でゆるがない座標軸をつくってくれる存在の前では天然ボケにせよツッコミにせよ自由に動けるのですね。そういう視点からしてもこの方は相手が先輩のほうがしっくりくるのでしょう。倫ちゃんとエリちゃんでは180度点対称ですけど。

このVは後編があとに続く2部構成でしたが、後編での判定は早希勝利。つかエリ不戦敗に近い←。

その次のコーナーは即興ドラマアテレコ。スクリーンにドラマのワンシーンが流れるので、このうち一人のセリフを自由に置き換えて即興でアテレコをするというお題。素材は3つで、

ですね。先にやるのがいいか後からやるのがいいかなり悩んでいたエリ、結局考える時間をとりたかったのか早希ちゃんに先攻を譲ってしまったのが敗因だったか。女ストーカーもどきのセリフでつないで、これがちょうど最後のヨン様のセリフにぴしゃっとハマったせいで、かなりウケました。こういうときの、即興でなんとかしてしまう瞬発力というか、天の導きというか、やはり馬力があるのは間違いないのです。これでハードルが上がってしまってハマったエリ、結局ほとんど早希ちゃんのネタとおなじようなカブリでしか演じることができず。他のネタにしてもあわてて先攻をとってみたもののやはりこの手の即興系をやらせると明らかにエリ不利です。あまりにもダダスベリするのでギブソンツッコミも他のところにツッコんでましたね。スクリーンへの投影の前に立ちはだかって演技するのやめろ、とかw。あれは素なのか計算なのかいまいちわかりませんが、あきらかに画面を横切ってうろうろしていたエリ。今回一番苦手な部類のコーナーでした。

お約束というかなんというか、最後に是非お手本を、とかいって振られるギブソン。しかしこれはつらい。ご本人も


ギ「これはアカン難しいよ。オレはもうとてもできんもん」

とコーナーしょっぱなからのたまって暗にエクスキューズを展開してたくらいですが、案の定爆裂して逃亡さながらに舞台ハケしました←。

というかですね、感想をいえばこの3つのお題が自体が微妙過ぎてアウトですね。冬ソナのもヨン様とチェ・ジウがなにか、え?とかええとかいってるだけのシーンでどうひねっていいかわからない。ごくせんはシチュエーションははっきりしてましたが(成宮寛貴がキャバクラでバイトしてる女教師をはらいせに学校にチクってヤンクミにぶん殴られるシーン)こっちはあまりにセリフが説明セリフすぎてオリジナルに入れ替えるのが非常にむずい、古畑(堺正章犯人の歌舞伎役者の事件)のはまだしもだったけどおもしろくなるかどうかといえばなかなかハードルが高かったと思われ。このムズイ設定にも関わらずそれなりに納めてきた早希即興アビリティ恐るべし。ただそれだけが光ったコーナー。早希勝利。

Vネタ沖縄川柳は映画祭で沖縄いってるからなんかそれにかこつけて、っていう感じだったけどとくにロケシーンが入るわけでもなく、実際読まれた川柳を欠片も覚えていません(イベ直後ですら記憶になかった)。ただただ眠かったコーナー。

即興ブログ更新対決〜V:絵しりとり後半〜即興ブログ紹介

即興ブログ更新はエリ早希イベおなじみのコーナー。イベ中に舞台上でお互いに写メをとりあってそれにいろいろとコメをつけて各自のブログにアップロードするコーナー。どっちが面白かったか、というのを観客に拍手させてギブソンが判定。そのときのブログは、

f:id:gavangavan:20130415000513j:plain:right,w250
実は、あの稲垣早希ちゃんから相談を受けました。
エバンゲリヨンを卒業したいという内容でした。
私は先輩として止めたのですが、年齢も年齢ですし。
とのことでした。
なんかさみしいですが、これからは丸坊主で勝負するみたいです。
最後の見納めにこの髪型。

よしもと 小泉エリのミラクル場所: ぶす。


f:id:gavangavan:20130415000633j:plain:w200f:id:gavangavan:20130415000710j:plain:w200

わお!
今日は
短足大会に来ました〜♪ヽ(´▽`)/
優勝者は〜…
この人!!
おー!
チャンピオンに相応しい短足顔してますね〜

桜 稲垣早希のブログナイフ: ちんちくりんチャンピオン

ですが、なんかいつもとあまりテイストがかわりません。とにかくドアップw。結局どっちが勝ったことになったんだったかな。私はエリに手をあげましたが負けた気がするので早希勝利だったのではないかしらん。ここまで3勝0敗。

ゲストコーナー〜V:にゅうりん占い

ブログ紹介のあとにVネタがひとつあったような気もしますが思い出せないのでなかったことにしようと思います←

で、ゲストコーナーです。これも恒例ですね。エリ、早希両名ともそれぞれに助っ人先輩芸人を読んでチーム対決するコーナー。今回の助っ人は早希ちゃんにはなんとヒューマン中村さん!。これは結構開場盛り上がりました。なんつってもR-1 3年連続決勝進出。今年はファイナルにまで残ったピン芸のエース。登場後にはせっかくなんで、ということでフリップ芸を見せてくれました。やはり秀逸。

そして対するエリちゃんのほうの助っ人は、浅越ゴエさん。また乳輪披露なのか?と思ったのは私だけではあるまい。ご本人もあのエリまき早希の悪夢が鮮烈に残っているのか恨み節が聞けましたけれども。いつものスーツではなくエリ早希イベントTシャツにジーンズという、完全にヒューマンさんと一緒。一瞬誰だかわからなかったのですが、むしろゲスト同志のシンクロ率が半端ないかんじでしたね。お二人も途中それをネタにいじってましたけど。

f:id:gavangavan:20130415001159j:plain:right,w200



ゲストコーナーの中の企画はクイズ対決と即興歌詞デュエット(また即興か←)。
クイズは例えば最初のは四文字熟語を当てるもので、前半をゴエ・ヒューマン、後半をエリ・早希が当てる、両者揃って正解したらポイント。
「四面楚歌」、川端康成の「雪国」の冒頭部分、ブルースリーの映画中の名言(英語)"Don't think. Feel. "。ゴエさんがthinkを正解、ヒューマンさんがfeelと間違えてしまったのはご愛嬌ですが、後半のほうを
エリ「Me!」
もはや英語になっていません。でさんざ罵倒されたのちこちらは?というと
早希「Me!」
まさかのカブリwww。むしろ敵の方とのシンクロ率が高いってのはどういうことなのかw。むしろエリ早希VSゴエヒューマンのほうがいいのでは、とゴエさん。良い事いいますな!!。ゴエさんにしてもヒューマンさんにしても、これは自分たちはあくまで常識的回答を置きにいくほうがこの超絶アホの二人の場合はよい、と早々に判断してここまできてますから、ここでパートナースイッチして、エリ早希のめちゃくちゃな回答引き出してギブソン合わせて3人でいじりまくってやるのも一興、とか判断したのかもしれませんが、これは1問くらいやってみてもよかったですよね。どうせ真面目にやっても正解なんか出やしないでしょうがw、互いに負けたのはお前のせいだ、と責任のなすりつけ合いで仲間割れオチというのもきっと盛り上がったに違いないだろ、と思っていまして、そういう展開にならなかったのはつくづく惜しかったなあと思っております。最後は必殺技の名前を即興で考えるもの(略)。

ゲストコーナー後半は即興歌詞デュエット。いかにもなカラオケがながれてくるので、デュエットで適当な歌詞をでっちあげパートナーと交代で歌っていくという物。エリ勝利。

最後のVネタは乳輪占いですが、まあ2人しかいないわけですからあたりまえですが早希ちゃんが血祭りになるわけです。またしてもデカ乳輪+茶色ということで弄られております(ほんとか否かは私には知る由もない←)。このVでは先の絵しりとり以上に、エリボケ続け居直り、に早希常識的ツッコミという、非常にオーソドックスな展開。それでも早希ちゃんは乗りに乗ってやっていましたね。
早希「もう最低です!!最低や!」
このツッコミがでるときは過去の例からみてかなり乗れています。

ネタがにゅうりん占いだったからかどうかはともかく、ロケみつでのVS親玉バトルにしてもそうですが、理不尽で横暴なパートナーに怒りをぶつけつつ逆らえないシチュでの彼女の吠えははっきりいってかなりそそります←。桜の終盤のころからこの構図は出てきていましたが(倫ちゃんがボケのコント。タレント売り出しのためのレクチャーとか。親も見に来てんねんから…のボソリ一言がいまでも鮮烈)、早希中心に考えるならば、今回のイベント全体を通して明らかに意図的に仕組まれていたエリいじめの構図よりも、むしろ早希包囲網のほうが絶対的にオチのパンチが効いています。このあとの罰ゲームコーナーが端的にそれを証明することになるわけですけれども、罰ゲームくらって絵になるのはどっちかということでもあります。エリちゃんは超然としているのが笑いであり、早希ちゃんは愚痴って腐っているのが笑い、であろうというのが私の分析であります。

本日最大の沸騰点:罰ゲームコーナー

ここまで早希3ー2エリで迎えたラストコーナー。あれ?数があわんなー。メモではたしかに早希3勝2敗なんだけど、エリちゃんあとどこで勝ったっけ?まあいいか、どうせこのラストコーナー、勝ったほうが6ポイント獲得するというお約束すぎる鬼ルールなのでどっちでもおんなじです←。

ギブソン提供のクイズに正解すると、中央にもってきた3x3のパネルを一枚ずつ演者が選んでめくって、そのお題の罰ゲームを相手に課すことができるというもの、だったかな。エリまき早希でもやりましたね、あの時は回答ボタンが他の二人の脳天をゲバ棒でしばくというものでガチでドツキあってましたが←。

でクイズは全く覚えとりませんが、やった罰ゲームは以下。

  • のびるのびる:ゴムパッチン →早希
  • のむのむ:辛いドリンク→エリ
  • ヘルスヘルス:公開体重測定→エリ
  • でんわでんわ:携帯にはいってる男性に今ここで電話して好きですと告白する→早希
  • はてなはてな:何が入ってるかわからんたこ焼き食べる(歯磨き粉だったらしい)→エリ

この流れをみるといかにもな流れで、偶然めくっていったにしては出来過ぎてる展開なのはこれまでに上がってるみなさんのレポをみてもどうやら共通認識のようです。クイズの正解にしてもボケればいいわけだからいくらでも調整できますので。でも、それは瑣末なことであって面白ければなんだってかまわないのは確かだし、実際このコーナーはゲストコーナー以前とは違って格段に盛り上がったし面白かったです。だからいってるじゃないですかっ、このイベは
罰ゲームが命!
公開体重測定あたりからじわじわきましたが、エリ体重54kgは、ネットに書くなとエリちゃんがしきりに主張しておりましたがそんなアオリをしたら書くにきまってるぢゃないか。本望だとおもいますので、晒します←

で、でんわでんわですよね。まあとにかくこれを早希ちゃんへアサインしてきた流れはよくできてました。仕込みだとしても正解筋だと思いますし、たまたまだとしたらもうこれは引きの強さ恐るべしをまたしても目の前で再現された思いです(単独でのサイコロ1連発や1発目で6とか枚挙にいとまがない)。

で、誰に電話するのか、というところで会場からはがっき〜という声もでていたわけですが、向さんでした。ここでも相手への絶大なる信頼感が透けてみえてきます。イベはもう大ラスを迎えていますからここで一発当てないと微妙な空気のまま観客は帰途につくことになります。正直いってここまでの流れは私自身は相当グダグダでした。ゲストコーナーでやや光が見えていましたが、それまでの内容からするとこれはレポ書けんなー、でもエリ早希戦争煽ってる立場上書かないわけにいかないしなー、どうしよーかなー、もう逃げちゃおかな←とか思ってたわけです。そういう空気のところにこの選択ですから。

で、向さんに電話します。どうも東京のよしもと本社で仕事中のようでしたね。しかし電話には出てくれました。後から考えればこのへんが仕込みっぽいのですが現場では期待が膨れ上がってきてるので全く気にならず。むしろ向さんの声が聞こえた時点でもう私はややふいてました←。この会場の音響の設定が非常によく演者の声はよく聞こえたのですが、この携帯電話(むろんご本人のスマフォ)のスピーカー音声(よくその切替操作が瞬時にできたな、というところも計画性を疑わせるのですがw)からの向さんの声は非常に明瞭でした。それゆえ、はるか東京にいるはずの向さんの微妙な表情が、声の上ずり加減とともによく客席には伝わったのです。あー今思い出しても腹痛いw。

で、早希ちゃんがいい出しにくそうにしてると向さんのほうから


向:「あ、こないだはどうもお疲れさんでした」
早:「あーこちらこそありがとうございました」

なんだこの互いに距離を保ちながら円周上をくるくるとまわって間合いを測ってるみたいなやりとりはw。このあたりで向さんも空気がおかしいことは気づいてたでしょうね。だってこの時点で会場は大爆笑してるわけですよ。聞こえてないわけないのです。

で、引っ張ったあげくようやく


早:「あの、向さんに伝えないといけないことがあるんですけど」
向:「あ?お、おう」
早:「あの、私、向さんのこと、前から好きでした」
向 :「………お前何いってんの???

し、死ぬwwww。会場大爆笑wwwwww。このときの早希ちゃんのやってしまった感MAXな表情は生涯忘れるはことないでしょう。他の方の話を聞いているとどうも舞台上でのたうちまわってたらしいですが私はもう見れてませんww。死ぬほど笑い倒してました。

ギ:「(爆笑)あいつ(向)は自分をよくわかってるwwww

まったくですwww。これ以上ない返しww。それに対して即座に無言のまま
通話ぶった切る早希wwww
もうだめだwww、完全にはらわたよじれてこれまでの展開が全部吹っ飛んで死ぬwww。いやーすごい展開だった、と油断したところで

早希、スマフォをじっと見つめてギブソンのほうをちらちらとみながら
早「………、えっとあの、さっきからずっと、、、向さんから着信きてます…

wwwwwwwwww掛け返してきてるとかwwwww
着信に出るにも出られずどうしていいかパニックになったのか、スマフォをえいやっと椅子の上に投げ捨てwwww
こっちは安心してるところに背中からぶっすり刺された気分!wwww。やられたwww。リモートから着信コールだけで爆笑とれる人を私ははじめて目の当たりにしました。
向清太朗おそるべし!!!
この流れは正直神展開でした。このくだりだけで十分チケ代+グッズ代を取り返して余りあると断言できます。GTTF 2ndの口エンジンバイクに匹敵すると思います。あのあと向さんにどういう言い訳をしたのか、いやもう向さんは察しついてるわけですがこのあとの最初の二人の対話がいかなるものになったのか非常に興味があります。どっかで必ずネタにしてくれるだろうと期待しておりますので、アニメ座でもなんでもいいので是非披露していただきたいとおもいます。


【4/18追記】
かにさんより入電。アニメ座ブログに早希姫により向さんからの留守電の内容が暴露されております。

私の宿敵小泉エリvs稲垣早希のイベントがあったんだけど、
そこで罰ゲームで、私が異性に告白するっていうやつがあって、
昔からお世話になってる向さんに告白したんだけど、
こんなかんじだったよ!


(中略)


とこんな感じですごくあっさり滞りなく終わりました。
そのあと留守電入ってて、
向さん「さっき外がガヤガヤしたとこにいたのでとりあえず静かなところに出てきました」
とありました。
真面目ですね!
これはすごく女性として感動しました。
後輩の、いたずらかもしれないこの電話に、とりあえず話をきちんと聞く姿勢を作るなんて!


じんべいさんも惚れ直したことでしょうヽ(*´▽)ノ♪
末長くお幸せに♪ヽ(´▽`)/

劇団アニメ座: 稲垣アスカよ

マジ展開かwwww
いやあ人間まじめを貫いておくべきですね。こういうところで大ヒットしますwww。どのくらいマジ受け止めしたんでしょうかwww。ぜひ向さん側からのコメントを期待したいとおもいます。



結局この展開が決定打になり、このコーナー早希勝利。イベント総合も早希勝利となりました。総合で負けた側に対する罰ゲームってのはオミットされてしまったのですよね。なので過去2回のように白まみれの展開がありませんでした。ちょっと勿体無かった気もしますが、向さんとの交通事故の直後なのでサクッと終わって正解だったと思います。

まとめ

というわけで、エリVS早希第3弾でしたが、最後の最後で爆弾が炸裂したので好印象をもったお客さんが多かったのではないでしょうか。終わり良ければ全て良し、というわけでもないですが、それまでのジリジリを吹き飛ばすだけのパワーはあったとおもいます。

裏を返せば、前半からゲストコーナーまでは相当にグダグダであり、コーナーの企画自体がそれほど悪いわけではないにせよ、予想通りというかオーソドックスなため展開もみえてしまう、それを超えるノリがなかなか展開されないという事態に客席で頭かかえてしまっていたのは事実です。

途中でも書きましたが、エリ大ボケをオチに持ってくるともやっとするところがあり、これはツッコミの処理次第ではあるのでそこらへんはギブソンさん前回にひきつづき大車輪ではありました。彼でなければもっとグダグダだったのは想像に固くありません。このあたり二人いるボケをどう処理するかはふだんからトリオであるGAGの宮戸さんならどう捌くかなあと興味が出ました。プラン9は4人ですが、普段のイベントに4人同時に出ていることは稀ですからね。3人ですらまず揃いませんw。

たまたまというか、最後の罰ゲームが大爆発したため終わり良ければ全て良しの感覚で帰ってくることができました。そういう意味では大変満足でありました。しかし、これがきっちり全体を筋通しした上での仕込みの結果であるならばもっと満足度は高かったのかもしれません。ああ、どうしてもGTTF 2ndの秀逸さを基準にもってきてしまうのですが、あれをベースラインにするのは酷であることはわかっているにしてもやはりあのレベルを期待してしまうのが、もう元には戻れないあの味を知ってしまったあとでは〜、の感覚ですね。

そしてやっぱり引きの強さですかねえ。あれが完全に仕込みだったという意見には私はくみしないんですよね。あの人がそこまでポーカーフェースに演技できるならいまごろヨーロッパでサイコロなんか振ってないわけで←あれはどう見ても素ですし。その後の舞台上での悶え苦しむ様はもはや計算を超えてる出来ですよw。ほんと、持っているとしか思えないわけで、こういうシーンをこれまでに何度となく現場で目撃してきた我々としてはほんと恐れ入る他はありません。マジで彼女にサイコロを振らせたロケみつスタッフは化け物的センスだと思います。

ただ、罰ゲームコーナーについてはもう少し前からやってもいいのではないかと思っています。つまり各コーナーで敗れた側が罰ゲームを受けるほうが必死なテンションを維持しやすいしみてる方もその気で前のめりにみることができます。その上最後のコーナーに勝てばそれまで0点でも逆転可能、という点数配分のあざとさがあっても途中に罰ゲームを挟んできていればそれまでのゲームも決して無駄でなくて、ダメージを蓄積させることができている分勝ち点をあげたほうが有利となります。やはり罰ゲームがいやだからゲームを頑張る、たとえズルやルール外の乱闘、レフェリーの抱き込みなど、ありとあらゆる手段を尽くして泥試合を展開してくれるほうが、少なくとも私の期待は高まります(ひどい精神というなかれw)。

あと、グッズなんですが、開演前にロビーで販売でした。今回Tシャツは割りとまともというか、黒だし一見なんだかわからないがゆえに着れる!←という一点で買いでしたのでゲットしました。あとは以前のグッズ販売告知の時のエントリ第44次エリ早希戦争:エリVS早希第3弾のグッズリストきてます。 - gavangavanの日記でも書いたように、11種類のストラップを一人6種類まで同時購入可というのは鬼コンプガチャです。集めるのが悪いというのは確かに一理あるのですが←、コンプしたくなるような超越者←が観客として来ているという状況下でこれはナンセンスかもしれず。計算してもいいですが一人でコンプするのはまず不可能。当然複数人で交換ということになりますがそれでも大概にせいよという確率であるのは確かです。適度なところであきらめたほうが精神の安定を保つのにしくは無し。

どうでもいいことですが、販売カウンターで並んでいるところで、いよいよ私の番というところで係のお姉さんが準備にすこし時間がかかっていたので、そのまま待機していたのですが、その私の後ろから手を伸ばして残り僅かになっていたストラップをありったけ掴んで持っていった超絶ゲス野郎がいたことをここに明記しておこうと思います。私の欲しい分はまだギリ残りましたし、たぶん2人後ろくらいで完全になくなったとおもいますが、自分だけ良ければ何をしてもいいという醜く貧困な精神の奴の顔など二度と見たくないのできれいさっぱり忘れ去ることにします。

さて、次回はエリ側のリベンジ要求を早希側が飲んだことにより7月開催と告知。第4弾となります。すこし間が短いところでの再戦となりますが、もりあがるためには平素からのバトルが大事で、やはりブログを使ったネチネチとした攻防は今後共期待したいところです。エリ早希戦争、これからも西の早希イベントの目玉として、充実してほしいところです。