gavangavanの日記

書きたいことを書いております。

たしかに最後に仕掛けはもう一つほしいですよ。

ただいま旅中なのでコメ募集がかかっていますが(朝コメ募集かかりましたね)、先週のロケみつの放送では、あくまでさらっとした演出でしたけど、泊まったお宿(民間の旅館に料金払って宿泊)の支配人からの申し出でなんとディナー6000円コースの提供をうけたんですよね。んでももってノリということで旅館のCMまでつくっちゃってw(ここでちらりと入浴シーンはフィーチャーされた、すげー顔してましたけどw)。つまりタイアップによる食事の提供というブログ旅としてはけっこうエポックメイキングな事態になったわけです。

思い起こせば関西縦断ブログ旅。初期の全くコメおよび資金がない時期に(3連続1なんかもあったわけですが)、あれは紀伊田辺のお土産物屋のおばちゃんが200円渡してくれたときも、


早希「200円ていったらコメント200件ですよ?コメントしてくれる人の気持ちを考えたらこれはやっぱり受け取れない」

といって返しに行ったこともありました(結局おばちゃんは「じゃ、おばちゃんがおごったる♪それならええやろ?」とジュースをおごってくれたんでしたっけ(涙(/_;)。このおばちゃんとはあとで早希ちゃんのゴール直前和歌山とんぼ返りによって感動の再会を果たすことになります)。

今回の6000円といえばコメ6000件です。もちろんあの当時とはベースになるコメ数は2、3ケタも違うわけで同一には扱えないのは重々承知していますが、それでもこのどこまでも鬼畜なルールに対してバカ正直に努力を重ねるのがブログ旅である、という思いは、初期からのファンにはおそらく共通のものかと思っています。所詮はテレビの企画…。そう頭ではわかっていたとしても、おもわず感情移入して行く末を見守らずにはすまない、コメ支援せずにはいられない、というのがブログ旅の醍醐味であったわけなんですが、少なくともの私個人にとっては、それがかなりの部分で変容せざるを得ないことになったエピソードとなった先週の放送であります。

それゆえに、今度の旅ロケではコメントするのを控えよう、という宣言につながったのであります。

これについては賛否、というかいろいろなご意見をいただいておりますが、天下之素浪人さんのツイート。

覚醒モード!。正直忘れかけていたルール設定であります。去年の1月。年末年始の関西縦断ー四国一周ぶっつづけ完全放送によって、隠岐へ向かうフェリー上での朝コメ数が驚愕の20000件超えを果たした際、こっそりとフリップの縁に薄く書いてあったルールwによって10000万件超えで暴走モード突入、とあいなったわけでありますサイコロ暴走モード突入 - gavangavanの日記。このときの新しいルールフリップにもやっぱり薄字がかいてあって、

コメント3万件超えで覚醒モード突入!

という設定がすでに明かされているのでした。このルール発動で旅が厳しくなるほうがいいのではないのか?それにはコメントを増やしたほうが早道ではないか。

いわれればたしかにそういう展開もありかなあとか思いました。しかし、やっぱりコメント外からタイアップというかたちでの放りこまれた6000円が処理できない限り、私はコメントすることに抵抗があるなあという心境だったのです。

それに、コメント3万件といえば相当な数です。昨年今年の年末年始、西日本横断の一挙放送があったわけですが、これを経てもコメント数は2万件を越えることはありませんでした。現在は多いときの朝コメでも8000件程度です。これを3万超えにさせることは、いかにツイッターといえどもなかなか困難がともないます。

難しいなあとおもっていたのですが。つらつらとバスに乗っていたらいい手をおもいつきました!


タイアップでタダで飲み食いした分の金額をコメ数換算して翌朝の朝コメに加算し、合計で3万超えたら覚醒モード突入!!

というワナを仕掛けるのですw。前の日にさんざいつもの調子でロハで飲み食いして満足げな早希ちゃんをどん底に突き落とすのにこれほどぴったりの仕掛けはないでしょうww(どこまでSなんだお前は)。これなら、お店や宿泊先とのタイアップによる収入はコメ数と等価換算となり、それをいれこんで計算すれば3万超えの覚醒モードは簡単に視野にはいってきます。早希ちゃんをそそのかして(おいおいっ)2万円弱の買い食いをさせればいいのですからw。タイアップとは言え、コメ数換算されるなら、そしてそれが覚醒モードにつながるのなら、通常コメは死にません。むろん、3万円まるまるタイアップもありえるだろ、という指摘はごもっともですが、資金たっぷりのときの無駄遣い贅沢と違って、ロハで食事を提供してもらうのに3万円はさすがの早希ちゃんも良心が咎めるでしょうから(ほんとうか?w)、1万件ほどの通常コメは充分覚醒モードへのブーストとして役に立つはずです。

考えて見ればたしかに親玉は覚醒モードを狙っているふしもあります。先日の大分市街練り歩き、大分放送へのテレビ生出演でのコメ募集。普通に考えればコメが多くなって興ざめではないか、とも思えるのですが、覚醒モードに突入させるための布石と考えればつじつまはあいます。

一方で、覚醒モードになってサイコロがいまよりさらに厳しくなると(たとえば2,3,4で0.1倍など)、前々から私が主張しているロケみつ9月終了説と食い違って、旅が終わらなくなるではないか?という指摘もたしかにごもっとも。しかし、覚醒モードがかならずしも賽の目を厳しくするルール改変だけ、とはかぎらないわけです。

鹿児島に突入すればあとはゴールまで突き進むだけです。最後の県なのに他の県と同じ2通過ポイントを通るだけ、というのはいかにも盛り上がりに欠けます。それなら覚醒モードにかこつけて、クリアするべきミッションをもっと大げさにして、何か集めないといけないとか、何かを探し出してこないといけないとか、残り時間にリミットを儲けるとか、捕物帖や忍法帖の昔以来、この手のしかけは盛り上げるための定番小道具でありますが(特撮ヒーローでは何度となく使いまわされているテクニック)、定番だけに鉄板のしかけではあります。そういうラストの盛り上げ展開があるのならば、タイアップなど小さな問題にすぎません。

なにか一発最後にしかけてほしいものですよ>親玉Dさん。