毎度のことですが批判します。
京橋花月が無くなって悲しいけど新たに場所を変えてやらせてもらえることになりました！
しかも、キャパが広い(・・;)
初挑戦ですが、今年初の単独なのでぜひ来て頂きたい！
そして、前回やってみて、好評を頂きましたので今回も女性専用シ―トをご用意させて頂きました。
ただし！！
☆女性専用シ―トは【女装】してきた猛者に関してはオッケーてことにします(°Д°)
その心意気、大いに受け止めさせて頂きます！
あっ、けしてフリとかではなくてー(・∀・)ー
あと、すみません、毎回のことですが色んな方にお越し頂きたいということで、どうぞ今回もお一人様一ヶ所とさせて頂ければ幸いです。
桜 稲垣早希のブログナイフ: 三都イベント
今回も楽しいイベントになるように頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します！
今回の単独は大阪の会場が、京橋がなくなったこともあり、OBPの松下IMPホールになりました松下IMPホール | イベント・コンサート・展示会などにご利用できる多目的ホール。ここはなんと最大で850席ほども取れる馬鹿でかいホールであります。ここを埋めるのは地元大阪とはいえなかなか大変なことだろうとはおもいますが、ロケみつも続いていることでもあるし、今回は３都市のみなので、西日本のお客さんは大阪に来るほかないので、ある程度は埋まるでしょうね。それ以上となるとどうなるかですが、毎度おなじみの一人一箇所のお願いをしなくても、２ヶ所以上はしごする率は、常連さんでも相当低くなっているとおもいます。
だって私も最大１箇所しか行く気ないもん！！←
いやほんとに。大阪はいつもどうせ準備不足でゲネプロなんですよ。グッズとかが早く手に入るくらいのメリットしかないので、無理に２ヶ所いくほどのことはないと前回の単独までのシリーズで結局悟ったわけです。それはそれで悲しいというか残念なことではあるのですけどね。成長とか直しとかそのあたりを見たいと思っていってみたものの、ゲネプロよりはよくなっていても、なにか差し替えたり改良したり、という成分はゲスト以外にはなにもないのがはっきりしたわけですから、１箇所いけば十分なわけです。ということなので、私は
今回の一人一箇所のお願いは特に批判しません。
問題はこっちです。
女性限定シート。
好評を頂き、とあるのですが、誰が好評をしたんでしょうね。京橋についていえば（名古屋もそうでしたが）女性限定シートはがら空きでした。当日券でその席は販売され、男性がすわりました。よしもとは否定しているらしいですが、我々がこの目で見ているたしかな事実なので否定しても無駄です。
まあ、それでも実際に座った女性のお客さんはいたわけで、その方たちからすれば周りが女性ばかりということでリラックスして舞台を見れたことはあったかもしれません。それならばごく少ないとはいえそういうお客さんたちのために専用シートを用意することも、興行としてはありだろうと思います。そこはいいでしょう。しかしこれはなんですか。
女装してきた猛者はオッケー！！！！
なんじゃそら。あの作家さんが考えそうなことですが、何も面白く無いし、なにより女性専用シートでゆっくり鑑賞したいという女性客のことは放置なのですね。なにせチケットを買った時点では誰が女装で誰が女性なのか（韻を踏んでみました←）わからないわけですから、これらの人たちはランダムにまぜこぜで配置されるわけです。まさか当日レイアウトし直すなんてバカなことするんでしょうかね。混乱するだけですけど。これで、女性限定シートっていってチケよしやぴあで販売したら、立派な詐欺ですよ。だって女性限定じゃないもの。「この女性限定シートには女装した男性も座れます」としっかり注意書きを書いてくださいね。
【追記】チケットよしもとにはすでにエントリが出ています。その注意事項にはこう書いてあります。
【女性限定シート】女性の方のみご購入いただけるお席です。ご同伴の方も女性に限ります。公演当日、入場時に身分証明書（免許証、学生証等）をご提示いただきます。男性の方はこちらのお席はご購入いただけません。万一、男性の方がご購入されましても、ご入場をお断りさせていただきます。また、払い戻しやお席の変更はできませんので、ご購入時にお間違いのないようお気をつけください。男女ペアでのご来場をご予定いただいている方は、一般席をご購入下さい。一般席の発売は６／１（金）〜。
これを読んで、となりに女装したおっさんが座るかもしれないとわかるお客がどの程度いるのか、ぜひ知りたいと思います。
これもシャレだ、これについてこれないのは客のセンスがいけてないからだ、とでもおっしゃるのでしょうか。ほとほと愛想がつきました。
前回単独の女性限定シートでは、ほんとに女性限定で、私の奥様が幼稚園児の子供をつれていこうとよしもとに電話で聞いたら、男児はだめ、といわれ買えませんでした。結果席はあまったわけですが。今回は今回でこれです。
８００人の大ホールを埋めようと思えば、僕は埋められると思っています。ロケみつを見ている視聴者はいまでも相当数います。視聴率がどうであれ、コメ数が落ちてきたとしても、年末年始のスペシャルの勢いをみればよくわかります。みんなロケみつの早希ちゃんを知っているのです。ただ、芸人としての単独イベントをやっていることをしらないだけです。だから、番組やその他のテレビなどで宣伝をすれば、絶対にいってみようと思うひとはいます。間違いなく相当数います。さくラー・早希ラーなどの常連の数などたぶん誤差だとおもいます。
これらの人たちは家族客です。おっちゃんおばちゃんから子供たちまで、家族みんなに楽しまれているのです。であればやることは一つです。
ファミリー専用席の設定。
子供が多少騒いでもオーケー。ゆったりと見れる席をきっちり取ることです。そのほうがずっと新規のいいお客さんを劇場へ誘うきっかけにもなり、よしもと全体にとっても必ずプラスになるはずです。席数は多いのですから、先行でひーひー言いながら席を取らなくても中段より後ろなら一般発売でも十分手に入ります。公演日ぎりぎりでも予定がついたから、といって気軽にチケットが手に入るはずなのです。そういう層にむけてメッセージを送る売り方というものがあるとおもいます。
それを破綻した女性非限定シートで滑りまくってるネタを展開して何をやっているんでしょうか。
まあ勝手にしてもらったらいいと思います。今回の単独では相当数のファンが離れるでしょうし、それを新しい層の客が埋めてくれるなら、まさに意図通りということでしょう。いいんじゃないでしょうか。
それにしても客にこれだけの不快感、嫌悪感を抱かせる告知ってのはいったいなんなんでしょうね。記録としてきっちりエントリに残しておきたいと思います。
