物議を醸す異色映画「燃える仏像人間」。劇場公開でサントラも。

いやあこれについては書くべきかどうすべきか、結構悩んでおったのですがここにきていろいろ動きが大きくなって来ましたね。

映画「燃える仏像人間」。

これ１月早々になんば紅鶴というほとんど暗黒テイストな小屋兼バーで10minuits Movie Factory 映画祭というイベントがあった際上映されたインディーズ映画であります「10minutes Movie factory 映画祭」 | なんば紅鶴。この映画の主題歌を稲垣さんが歌っている、さらにこの上映会の舞台挨拶にご本人登場！、ということでFacebookやtwitterを中心に一騒動となり、関東からも遠征組がやってきてあの狭い紅鶴の最前列を砂漠が占拠するという事態にまで発展したという、いわくつきの映画であります（そういやあの主題歌はよしもとのネットショップでダウンロード販売とか言ってた気がしますが発売されたんでしょうか。いまは探してもリンクがありませんね。ノーマークでした）。

映画の内容については、このあたり映画『燃える仏像人間』 - シネマトゥデイとか、公式サイト映画「燃える仏像人間」公式サイトとか（「もえぶつ」で検索するとこんなサイトもえぶつがひっかかったりしますが別物です←）見てもらったら分かるんですが、エグいです。絵柄もすごいですが描写もすごい。まあいわゆる、グロです。しかしこれがどうもじわじわとネット民を刺激したのか徐々にうわさが浸透していったようで、5/18から劇場公開がはじまるようですね。さらに海外の映画祭にも招待されるとかいろいろと動きがあるようで、いずれにしてもインパクトは相当なものです。

この映画になんで姫様が関わることになったのかはこの映画の脚本を書いた安斎レオ氏がなにか言っていたような気もしますが、グロ絵画、というところでは共通点がある二者、逆に言えばそれくらいしか想像できませんｗ。

なんか主題歌の録音時に早希ちゃんがスタジオにくるとき、安斎さんたちはよしもとの有名タレントがくるのだから黒塗りのリムジンあたりでくると思って整列して待ってたらしいですが、そこにいつものママチャリ漕いで一人で現れた姫をみて唖然となったんだとか。ま、よしもとはそんなもんです←。

映画の予告編が今回作られていて公開されています映画『燃える仏像人間』予告編 - YouTube。ムービーとしてここに貼りつけたらめっちゃ気持ち悪いシーンが張り付いたのでリンクだけにします！。

冒頭劇中キャラのテイストで描かれた早希ちゃんが登場し（結構似ている）主題歌が流れますが、ノーテンキです。映画の内容の殺伐さ、陰惨さとくらべてなんだこのミスマッチ！。なんかサントラも発売になるとかみたいでアマゾンにもエントリがでてますAmazon.co.jp： 燃える仏像人間: 音楽。マジ買うんですか？